三者間通話のご紹介【スピーカーフォン】
複数拠点でのコミュニケーションはどのように実施していますか?
複数拠点間の電話会議やウェブ会議は今やそんなに珍しい事ではありませんが、今回はゼンハイザー製スピーカーフォンを使った簡単で便利な三者間通話の使用方法をご紹介します。
【対象機種】
SP 20 (通常モデル)SP 20 ML (Microsoftモデル)
コンパクトでかつ高音質で、iPhoneやタブレットへの接続も可能なSP 20シリーズですが、追加して更に価値のある機能がございます。それは「三者間通話」の機能です。
【使用方法】
具体的には、以下の手順になります。
- SP20(もしくはSP 20 ML)のUSBケーブルにてPC/Macに接続し、同時にミニプラグにて、iPhoneなどのスマートフォンや、タブレットに接続します。ここで仮に、SP20を使用されている方をAさんとします。
- PC/Mac上のソフトウェアでウェブ会議を行い(通話相手B)、同時にスマートフォン/タブレット上のソフトウェアでもウェブ会議(もしくは電話会議)を行います。(通話相手C)→この状態で、Aさんと通話相手Bさん及びCさんの三者間通話が可能になります。
- ポイントは、通常は異なるソフトウェア同士では遠隔地通話ができませんが、SP20を使用することで、異なるソフトウェア同士でも遠隔地会議が可能になるということです。
※例えば上記の例ではAさんとBさんがウェブ会議ソフト○○を使用しており、AさんとCさんの間ではウェブ会議ソフト☓☓を使用している場合でもA、B、Cの三者で通話が可能になるということです。
ウェブ会議ではなくてもスマートフォンなどに標準搭載されている電話アプリでも構いません。
【想定される利用シーン】
具体的には以下のシーンでの使用が想定されます。
・社内拠点間では同じウェブ会議システムを導入しているが、急遽同じ会議にウェブ会議システムを導入していない第三者の参加が必要になった場合。
(第三者は例えば、お客様であったり、外出先の営業担当者であったり様々なシーンが想定されます。)
SP20をUSBケーブルでPC/Macの接続してウェブ会議を実施している状態で、ミニプラグでスマートフォンに接続し、第三者に電話発信することで三者通話が可能です。
拠点が多数あるお客様では特に使用頻度が多いと考えられます。
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